VOICE

スタッフインタビュー

サポート役ではなく獣医師と共に動物医療を共に支える人材を目指したい

田中 奈那

愛玩動物看護師
2019年4月入社
01

入社した理由は?

一次診療だけでなく、高度な手術やCT検査等の二次診療も行っているところに魅力を感じました。
他院からの紹介症例も多く、地域の獣医療にしっかり貢献している動物病院だと感じ、入社を決意しました。当院では、学会やセミナーの参加を推奨していて、そのためにお休みがもらえるなどサポート制度がしっかりある点も当院を選んだ理由の一つです。

02

学生時代について

日本獣医生命科学大学にて動物看護学を4年間学び、当院に4年間勤務しています(※)。大学では内分泌科の研究室に所属し、主に糖尿病のワンちゃんやネコちゃんの管理を行っていました。

03

病院の雰囲気について

スタッフ同士仲が良く、獣医師、看護師関係なくコミュニケーションをうまくとり意思疎通しながら仕事に励んでいます。先輩方も優しく指導してくださり、信頼関係がしっかりと築かれているので忙しそうな後輩がいたら声をかけ、フォローしてくれます。仕事終わりにスタッフで食事に行ったり、休日に買い物に行ったり、プライベートでも仲良くさせてもらっています。

04

やりがいを感じる瞬間は?

1、2年目の頃は、暴れる子や難しい性格の子を1人で保定することができませんでした。そういった子でも1人で対応できるようになったり、難しい手術の麻酔管理や外回りを任せてもらうようになったりした時に、やりがいを感じます。また、基礎知識で学んだことが、実際に臨床現場で経験することで結びつき、より深く理解できるようになった時も、もっと学びたいという気持ちになります。

05

成⻑したと感じる点は?

保定の技術や麻酔管理です。当院は症例数が多く、様々な性格のワンちゃん、ネコちゃんが来院するため、その子に合わせて、できるかぎりストレスのない保定ができるようになりました。また、簡単な手術だけでなく、腹腔鏡を使った手術や脳外科、白内障の手術の麻酔管理に入り、チームの一員として参加できるようになったことも、成長を実感しています。

06

休日の過ごし方は?

家にいる愛猫と遊ぶことです。9頭の猫と暮らしていますが、みんな活発なので、一度遊びだすときりがなくいつの間にか長時間経過しています。映画鑑賞が趣味なので、家のプロジェクターで映画を見たり、映画館に行き大きなスクリーンで映画を見たりもしています。

07

将来のビジョンについて

後輩が多く入ってきて、自分が教育していく立場になるので、先輩に甘えるのではなく新人育成に目を向けていきたいです。
また、3月に愛玩動物看護師として国家資格化するので(※)、それに伴い行うことのできる業務の幅も広がります。ただ獣医師をサポートするのではなく、しっかりとした知識を持ち、獣医療に携わる一人として自覚を持ち仕事に励んでいきたいです。

(※)2022年12月時点の情報になります。

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