8:00
出勤
入院している患者の治療を行います。TPRをとり、必要な検査(血液検査、レントゲン検査、エコー検査など)を行います。その後、全員で入院患者やその日の手術症例などの治療方針や注意点についてミーティングをします。
9:00
午前中の診療開始
診療では、自分の指導担当の先輩獣医師について診察の補助を行いながら、検査の流れなど色々なことを学んでいきます。先輩獣医師が預かった症例の採血やレントゲン検査、エコー検査などをします。もちろん、エコー検査などは先輩が再度検査を行い、検査結果の確認を行います。
10:00
検査の実施
採血やレントゲン検査、エコー検査などは、先輩に確認してもらいながらどんどん挑戦します。検査結果からどのように診断し、治療するかを実践的に学びます。
11:00
CT検査や手術の補助
CT検査やMRI検査にも早い段階で関わることができます。夏頃には1人で検査することができるようになります。また、手術の助手をしながら、細かい手技を先輩から学びます。
12:00
お昼ご飯
午前中の診療が終わると、手が空いたスタッフからお昼休憩を取ります。お昼は、1時間程度休憩があり、病院の2階でご飯を食べたり、寝たりしています。ただ、手術や検査の状況によっては、お昼が遅くなったりすることもあります。
13:00
手術の補助
当院では、10時から14時までの間に、予定されていた検査や手術を行います。午前の診察時間中は、診察をする人と検査や手術をする人に分かれて進めていきます。早い段階から、助手はもちろん、手術をさせてもらえるのでやりがいにつながります。
15:00
午後の診療開始
午後の診療開始。それと同時に入院患者の治療も行っていきます。
17:00
翌日の準備
翌日に予定されている手術の準備も、診察時間に行います。最初は、入院患者の治療や器具の片付け方、準備の仕方を先輩に習いながら覚えていきます。
18:30
午後の診察終了
診察が終わると、掃除や片付けを行います。診察が終わったら、スムーズに帰宅できるように、スタッフ全員で協力します。早上がりの日(週2回あり)は18時半で退勤になります。
19:30
退勤
19時半までには退勤できることが多いです。院長や先輩がご飯に連れて行ってくれることもあり、勤務時間外のコミュニケーションも取れます。